スーパーノバエリートは日本にも
8月末に日本がポーカーW杯のグループ7予選を優勝して、PCAのライブファイナルに進出しました。最初の3名はお見事2位、2位、3位で頑張りました。しかしインドネシアも頑張って、2回も優勝して、最終戦に入った時日本は2位だった。
それで最後のチャンスは日本のTLB代表shinbunshiが背負っていた。
しかし4回戦の予選が始まった時点でshinbunshiは退席。日本が今までこんなに頑張ったのにまさか退席のためにここで負けるのか。。。
そうしてshinbunshiが着席しました。ちょっと遅れたけれど日本はまだ勝つチャンスが残っていた。しかしインドネシアに勝つだけでも足りない。7点も離れていたので、順位によって、少なくても日本より2位低いところで飛ばすしかなかった。これがshinbunshiの仕事でした。優勝してもインドネシアは3位以下じゃないと水の泡だ。日本各地から応援していた人がチャットでshinbunshiに「頑張って!」と声をかけました。
そうしてミラクルでインドネシアが3位で終った。残ったのはベトナムと日本。ベトナムに進出する可能性はなかったけれど4回戦だけでも優勝を目指していた。6対1のチップ量の差からshinbunshiがヘッズアップでベトナム選手をまくって、優勝しました。これがポーカースターズのスーパーノバエリート。世界の最も強い選手が名乗るタイトル。誰よりもいっぱい打つ。誰よりもいっぱい勉強する。そうして誰よりも勝つ。
しかしこの日本から来ているスーパーノバエリートは日本国内で誰に聞いても知らないという。まさかこんな強い選手がいるのに日本のポーカー業界で誰も知らないというのは。。。気になって、どうしても話をしなければならないと思った。
今週そのshinbunshiと対面して、ポーカー、海外そうして人生の話をいっぱい聞かせていただきました。
14時の約束で私は焦って13:59に駐車場に入った。車を停めている間に電話がもう鳴っていた。集中して出れなかったけど「やばい、遅刻だ」とさらに焦った。待ち合わせ場所に向かって緊張していた。知っていたのはユーザーネーム、本名、メアド、電話番号だけでした。どんな人でしょうか。何歳なのかな。
待ち合わせ場所に男性2人が待機していた。一人目は高校生でも間違えるスカウトっぽい人。
「この人はポーカーの天才?」
と目が合ったらすぐそらした。
「違うか・・・」
ともう一人に目を合わせたら反応があった。よかった!(金髪だと伝えてあったけどむこうはどんな想像をしていただろうね)
つうか、かっこいい。こんなイケメンで大丈夫なの?
「Ichinoseさんですか?」(苗字も漫画みたいでかっこいい)
お茶をしながらいっぱい話しをしていただきました。(デートじゃなくて、仕事のインタビューです!と何回か頭の中で自分に注意)
25歳のKosei Ichinoseは最近の6年間バンクーバーで留学しながらポーカーの腕を磨いてきた。最初はアジア大学に入って、一度米国ワシントン州のウェスターン・ワシントン大学に留学し、その後カナダの大学に編入した。そこでポーカーと出合った。
ネットで打ったり、リッチモンドのRiver Rock Casinoで打ったり、少しずつポーカーを強くなり、今年ポーカースターズでスーパーノバ・エリートになりました。スーパーノバ・エリートは毎年世界に数百人しかいないのに相当なできごと。この間にポーカーの知り合い、仲間を増やして、ポーカーのゲームだけではなく、業界にも詳しくなった。
主にホールデムをしてきたけれど最近オマハとミックスゲームに集中している。他のゲームを練習すると自分の一番強いゲームにも影響があり、全体的にうまくなっていくと。回数もそうだけれどIchinoseは間違いなく成功へ強い意欲がある。現在ポーカースターズの大会は全て毎時55分に休憩が入るけれど以前はそうではなかった。各大会に休憩時間があり、ばらばらだった。その時代はトイレの休憩も取らず、この時こそノートパソコンを活躍させた。それぐらいの献身だ。
ネットでポーカーをすることが一番多いけれどIchinoseはカナダのBritish Columbia Poker ChampionshipとWorld Series of Pokerにも参加している。しかしラスベガスはちょっと苦手で今年のWSOPにメインにぎりぎり間に合うように行って、サイドイベントとリングゲームは少しだけ参加した。ライブプレイヤーの方に勝ちやすいと思っているけど回数を考えればやっぱりライブよりはネットポーカーの方が得意。
これは全部バンクーバーで中国と韓国出身のポーカー仲間たちに囲まれて、情報をシェアしながらポーカーで生活をしてきた。恋愛の話を聞いても(これは読者のためだよ!)バンクーバーで何人かと付き合ったけど今は相手がいないということ(独身だ!)。
今回shinbunshiはたまたま帰国する予定があってちょうどインタビューできたけれどまたすぐ旅に立つよう。実は一緒に育ってきたポーカー仲間がいるバンクーバーの方は心地がいいようです。ポーカーサイトのスケジュールにもやっぱりアジアより北米の方が自分のリズムに合うと言ったけれど今すぐのプランがなく、ポーカースターズカリブアドベンチャー(PCA)でのポーカーW杯ファイナルが終ったらどこに行くかまだ決まっていないといいました。
しかしアジアのポーカー業界はまだ新しくて、あまり聞いていなかったようです。MPCCとかJPTの話をしたらちょっとだけ興奮して、参加することも考えると言ってくれた★来月MPCCに来てくれるといいね!
と言っても、いつまでもポーカーばっかりをしたいというわけではない。今ポーカーで貯金をして、将来海外でビジネスをすることでも考えていると言いました。現在ポーカー以外に趣味は特にしていないからこれから興味なども変わっていくだろう。25歳でこれだけ成功しているのに先は楽しみだね。
今週もポーカースターズでいろんな大会に参加するようですのでもし見かけたらshinbunshiを応援しましょう。ガンバレニッポン!
PokerStars.net
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